リー・ヴァン・クリーフ
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りーゔぁんくりーふ
海外で活躍していた俳優
特徴のある顔立ちに長身。悪役ヒーロー的な俳優。
海軍に入隊していたが、除隊したのちに役者を志し劇団に入り学び始める。
映画デビューを決めてもすぐに軌道に乗る事はなく低迷し続けていた。
転機は1965年、セルジオ・レオーネ監督の夕陽のガンマンに誘われ出演。主演・共演のイーストウッドを喰う圧倒的な存在感で人気があがり、マカロニ・ウェスタンのスターに駆け上がった。
西部劇以外では映画『ニューヨーク1997』(ジョン・カーペンター監督)のボブ・ホーク警備隊長が印象的。この時も主人公スネークを手玉に取る、強烈な存在感を示した。
また、ゲーム『メタルギアソリッド』シリーズのキャラクター、リボルバー・オセロットは、ヴァン・クリーフがモデルとされている。
1989年12月16日に心臓発作で永眠した。享年64歳。
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