「ママッ!落ちるゥッ!!」
CV:安原義人
ドーラの次男、25歳。
ちょび髭の優男で、序盤の飛行船や鉱山鉄道でのカーチェイスの場面で転落しそうになって悲鳴を上げているのは彼である。ドーラ一家の息子、部下達の中で最初にシータに惚れている。ミンス・ミートパイを作ってもらいたがっていた。
ちなみに書籍の「The art of Laputa」での監督曰く「ドーラがスペイン人の優男との間に設けた子供であり、シャルル、アンリとは異父兄弟……などとバカな事を考えながら作ったキャラクター」とのことで、生い立ちに裏設定(あるいは没設定)があるのだとか…。この設定が本編でも生きてるのかは不明だが、もしその通りならば、過去のドーラはフラップターなどを作った亡夫とは一時的に離婚していたか、それに近いほどに関係が冷めていた時期があったのかもしれない。
見かけによらずうぶな性格らしく、台所仕事中のシータに会いに来た際にはその可憐さにしばし惚け、思わず「いい…!」の一言を聞かれた際には照れ隠しのように慌ててごまかしている。
ラピュタ崩壊時には頭巾の下に豪華な宝石を散りばめた首飾りを付けて持ち出していた。
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