概要
魔進チェイサーのブレイクガンナーのデータをゾルーク東条が盗み出し、そのデータを基に作り出した武器兼変身ツール。
金色のボディに宝石が散りばめられた派手なデザインをしている。
銃口部を押し込んで戦闘形態への変身、ブレイクモードとガンモードを使い分けられるといった機能はブレイクガンナーと共通している。
また、量産型ロイミュードを射出したり映像を空中に投影する等のブレイクガンナーに無い特殊機能も持っている。
各モードの音声はブレイクガンナーや仮面ライダーのどのツールとも異なる、どこかキザっぽい軽めの口調で発せられる。変身待機時の音楽がジャズ調なのも特徴。
なお、本編の第47話では、コア・ドライビアの全システム凍結の際に回収されたルパンガンナーが映し出されている。
ルパンブレードバイラルコア
ルパン専用の黄金のバイラルコア。黄金のリムジンを象っており、どちらかというとブレードのついたシフトカーと言える。
ルパンガンナーにセットすることで後部のブレード部分がせり上がり、ルパンガンナーを短剣状の武器「ルパンガンナー・ブレードモード」に変形させる。こちらもブレイクガンナーには無い独自仕様。
余談
「『仮面ライダー』の変身アイテム」としては平成二期に入って初の「ベルトではないアイテム」である。