概要
身長 | 1.9 meter |
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体重 | 75 kg |
武器 | 戒めの塔 |
特徴 | 同性に頼ってしまう |
好きなもの | 子供 |
契約の代償 | 視力 |
CV:山寺宏一
『ドラッグオンドラグーン』の登場人物で、フェアリーと契約している。
弟たちを帝国軍に殺されたことを契機としてカイムたちと行動を共にするようになる。
盲目になったためか、相手の善し悪しを「匂い」で例えることがある。
基本的には礼儀正しくまっとうな男であり、敵である帝国の兵士の死をも悼み、カイムの殺戮を嘆くなど、常識的で良心的な感覚をそなえている。しかし、それゆえに己の幼い男児を好む性癖に人一倍苦悩しており、このゆらぎにつけこまれフェアリーと契約することとなった。
セエレ(6歳)に深い愛情を注いでいるが、その内情は守りたいと犯したいが半々。
弟たちが帝国軍に殺されている間、それに気付かず裏の林であれこれしていたことは公式的事実。付いたあだ名がオナ兄さん。
契約の代償が視力なのも、視覚的に幼い少年を愛でて喜んでいたため。
そんな彼だが、実際のゲーム中での性能は魔法攻撃が圧倒的に強い。
ほんの一秒ほどのチャージで高威力・超広射程距離の貫通ホーミング弾を発射し、前方の敵を悉くなぎ払ってしまうのである。彼を召喚できるのは一ステージ中で三回まで、かつ時間制限ありとはいえ、十分に補ってあまりある。
しかも仲間キャラの中ではトップの性能を持っている(と言うか他二人が微妙)ため、しょっちゅう呼ばれては魔法耐性がある敵だろうが何だろうがガンガン薙ぎ払っていく。強いぞ兄さん。
「どうせ一度死んだ身、いつ朽ち果てても悔いはありません」(召喚時の台詞)と言いつつ、実際に戦えば容易に大量虐殺。
させているのがカイム(=プレイヤー)であるとはいえ、それでいいのか兄さん。
なお、DOD2では直接登場はしないが、村人などの会話で彼と思しき人物の存在を確認できる。…が、その内容は「子供をアブナイ目で見ていた」というもので、何年経っても彼の性癖はそのままのようだ。
ロードオブヴァーミリオンにも参戦したが、その性癖は相変わらず。
フェアリー
CV:宮村優子
レオナールと契約を結んだ(というより強いショックを受けた彼の自責の念につけ込んで無理矢理契約させた)妖精。愛らしい容姿をしているが、妖精族の例にもれず毒舌家であり、皮肉や暴言が絶えない。絶えないどころか(死に際を別にすれば)聞くに耐えないような侮辱の言葉以外の台詞が存在しない。その饒舌さにはドラゴンですら閉口する。彼の種族は封印の一つ「空気」を祀る神殿を守護していたため、帝国軍に襲撃されて壊滅した。
DOD3にも妖精族は登場しており、相変わらずの罵詈雑言ぶりを発揮する。