レッキセンター(ドールズフロントライン)
ざこせいぞうき
正規軍所属の大型機体であり、パスファインダーを製造し、放ってくる。
一度に製造する量は五体、自身の攻撃力は皆無だが、高い体力と装甲を持つ。
近づくと後ろにスライドして逃げることもある。
特定のSEが鳴ると、正面の扉が開いてパスファインダーが出てくる。
パスファインダーが邪魔で、レッキセンター本体を狙えないことが多くジリ貧になってしまうことが考えられるので、RF人形を編成して手早く撃破しよう。編成が適切なものでなかった場合、パスファインダーの殲滅速度と生産速度が釣り合うことがあり、レッキセンター本体に到達できず数十分パスファインダーのみを倒し続け先にアプリが音を上げるという事態が実際に確認されている。
パスファインダー自体も装甲を持つため注意が必要。
日本版では本機の実装に先駆けて、イベント「碧海秘話」にてとある軍需企業の廃棄兵器「スイカ屋さん」(公式名称)の名前で登場。性能はレッキセンターと同じなのだが暖簾のかかった藁葺き屋根の海の家から次々とスイカ(型のパスファインダー)が生み出されるという強烈な絵面に多くの指揮官が拭いきれぬトラウマを植え付けられ、後に実装された正規兵器のレッキセンターもスイカ屋の名前で呼ばれることとなった。
後日図鑑機能において当機の設定画が表示されるようになったが、そこに描かれた看板・のぼり・ビーチチェア・自販機・エアコンの室外機に至るまでの完璧な偽装に、指揮官たちはこの製造企業が潰れるべくして潰れたことを知る。
更にイベント「ウェイブ・ラングラー」に登場。今度は密輸のため武器密売組織によりサメ型の可愛らしいオブジェ「サメの楽園」(公式名称)に偽装され、その口から続々とバレーボール(型のパスファインダー。正式名称はサメバリボー)を生み出した。指揮官たちの困惑と混乱を招きつつも、愛され兵器としての地位を着々と高めつつある。
なおこのサメの楽園は子供たちに人気であったらしい。
そして2022年8月、「ウェイブ・ラングラー」の復刻とともについに融合勢力に参入。
台座の上のサメちゃんが生きてるかのように動き、たどたどしい動きで自走する癒し要素と、巨大すぎて捕獲時に捕獲剤が足りていない、戦車エフェクトを装備させると戦車がラジコンサイズになる、協力者に設定して他人の宿舎を訪問すると巨大化して画面の大部分を覆うなどのネタ要素を併せ持ち、その話題に事欠かない強烈な個性でまたしても指揮官たちのハートを掴んだ。