概要
EPV+のメインヴィランとなる謎の女性。特徴はセクシーな黒い衣装、鬼のような骸骨マスク、そしてハイライト無しの目。
エデンの杏橋天音銃撃、レギオンの新型爆弾、マギアの疫病、そしてストレイ・シャドウの出現…V+すべての不穏な事件に関わった真犯人であり、彼女もプレイヤーを観る能力がある。
ロストに関わったフィフス・フォースは三つの世界当地の「もしもの私たち」のみで、エテルノ側ではロストのことを知らない。
見た目は若い少女で、メインキャラクター達の可愛らしいモーション(招き手など)もするが、その正体は人格化した負の思念であり、本性も邪悪そのもの。
他人の絶望・虚無・憎悪といった負の感情を集める事が目的で、時にはキャラクターのココロに囁き、時には直接に悪事を働く、かつてのエンドと同じくステレオタイプの悪役である。しかし、だからと言って「モルガナの新しいバリエーション(=新種)」または「(未解明とされた)EP3までの伏線とミネルや管理局疑惑に関わった」というわけではない。一応9話にてシリーズ初期の黒幕組織と絡んでいたことが判明され、謎の声についての考察はまだ変わった。
正体の早期発覚もあって(あるいはテミス推測通り最初から負け戦だと理解していた)、被害が抑えられたが、それでもある世界のネームドキャラを間接的に殺害を成功してしまった。
2021年10月協力戦決戦ミッションの相手として登場するだが、これはラスボス戦というより前哨戦である、本当決着は11月19日配信の9話では描かれ、そして最終話では…
通常版戦闘モーションはもるがなRメモカに似たビット攻撃、〆は可愛いポーズから一斉砲撃。
ロスト・ビースト
特異妖魔としてのロスト、すなわちEPV+8話にて披露した「帽子とマスクを外した姿」。
少女の姿こそ保っているが、その禍々しい赤い兎耳(角?)と赤い髪色が露出し、目もストレイ・シャドウと同じく赤い。右手は異形化されており、戦闘スタイルは右手による肉弾戦。
通常ロストとビーストもボイス無しだが、ビーストのモーションにはレイドオブリの咆哮SEがついている。
関連タグ
エクスデス、永遠の闇:ファイナルファンタジーシリーズの最終ボス。制作会社と「負の感情の具現化」の繋がり。
ヤプール 黒い影法師…次元を超えてやって来る、マイナスの感情を力の源とする侵略者つながり。
ウーラー…マイナスの感情を取り込みすぎて怪物になってしまった存在。
ウルトラマントレギア…怪しい囁きで人の心を惑わせる悪者つながり。
グリーザ…ロストが最終決戦で発生させようとしたものの同類。
戦闘の結末は二人共に無の渦に落ちたが、テミスは記憶を保たまま壊滅前の故郷に戻り、数年後のエデン世界ではロストの特徴を持つファンの少女が登場する。ある意味どちらも生還かつ改心した(ロストは不明だが)状態でフェードアウト。
しかし、次章であるAlcorは未来や異世界の話ではなく現今世界と緋ノ宮二穂親愛編3に関わる内容もあって、今のところ再登場の可能性は低い。