概要
〈アキバ〉三大生産系ギルドの一つ。ギルドマスターはロデリック。研究色が強く、新素材アイテムや新レシピの収集、新アイテムの開発、発見に注力している。〈大災害〉後のセルデシア及び拡張パック〈ノウアスフィアの開墾〉の内容を研究。
〈円卓会議〉結成後の治安回復により、現実世界に於いて大学生、大学院生、研究社だった者が集結。各々の得意分野、好きな分野について日夜研究開発を行なっている。その様子は最早研究機関であり、アキバの冒険者からは〈ロデ研〉と愛称を付けられている。
だが、定期的に行っている試作アイテムの実演での大半は失敗ばかりで、その度に見学に来ていた〈冒険者〉が実験用モンスターの駆除に駆り出され、その実験体も幾つか逃亡し〈アキバ〉の地下水路に逃げ込み繁殖している実情もあったりする(『新たなる冒険の大地』ロデリックサイドクエスト、イベント〈ソウジロウ〉の熱愛発覚 より)。
〈円卓〉方面に於いては主に研究開発を担当。円卓及びシロエ(ログホラ)からの依頼で調査・開発を行なっているが、当のギルドマスターはその書類仕事を放棄してこちらの依頼を楽しんでいるようだ。また、月との通信アンテナについての試算や、〈海洋機構〉や〈第8商店街〉と共同で蒸気機関及び蒸気船の開発を行なった。
一方、ミナミの〈Plant hwyaden〉はその財力を背景に「空飛ぶ乗り物」の研究開発を行い、その過程で列車型の高速移動装置を、海上交通としては精霊船を完成させており、〈アキバ〉よりも一歩先を行っている。