「悪いね... オジサンも負けらんないんだわ」
プロフィール
フルネーム | ロータス・フーモルト |
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スペル | Lotus Whomalt |
異名 | 奈落のロータス |
所属 | ダイヤモンド王国 |
年齢 | 36歳 |
身長 | 184cm |
誕生日 | 12月1日 |
星座 | 射手座 |
血液型 | O型 |
好きなもの | 妻と娘たち |
魔法属性 | 「煙」 |
声優 | 堀内賢雄 |
概要
『ブラッククローバー』の登場人物
ダイヤモンド王国の魔導士。常に飄々とした態度を取る中年男性。
戦闘経験豊富な実力者で「奈落のロータス」の異名を持つ。
その実力は敵対するクローバー王国の魔法帝ユリウス・ノヴァクロノも(彼は)「強い」と認めるほど。
かつてヤミと戦ったことがあり、胸元に大きな傷が残っている。彼にとってはトラウマのようだが、ヤミの方は彼のことを覚えていなかった。
既婚者で3人の娘がおり、妻と共に大切に思っている。だが、娘たちの成長につれ、自身への態度が冷たくなってきた現実には心が傷ついている模様。
活躍
魔宮(ダンジョン)編で初登場。古代魔法の探索軍隊を率いてクローバー王国との国境付近にある魔宮へ向かう。途中で存在を感知したラックの襲撃を受け、部下たちは蹴散らされたが、稼いだ時間と魔法を巧みに扱いラックを追い詰めていく。
トドメを刺そうとした所にアスタとノエルが助太刀に加わり阻止されつつも、結界に閉じ込めてじっくりと勝つ戦略を続行したのだが、3人の連携で突破される。
その際に重傷を負った事から部下を引き連れて一目散に撤退した……と思われたが、実は透明になる魔法を使って、宝物殿までたどり着いており、宝物とアスタ達との戦闘に敗れ傷付いていたマルスを回収していた。
その後国境付近の町キテンの侵攻部隊に副将として同行。三人の八輝将に戦況報告しつつ、自身は「金色の夜明け」団長ヴァンジャンスを捕らえようとするが、ヤミに横槍を入れられ失敗し、即座に撤退した。その後戦場で得た情報をダイヤモンド王国に報告する。
戦闘能力
「煙魔法」の使い手で、魔力の感知能力に優れていて、魔法で作り出した煙の中を高速で移動しながら敵の位置を把握することができる。
戦闘の経験値の高さから状況判断に優れており、相手を観察し力量を計りながら戦術を立てていく戦巧者。勝てないと見れば潔く逃げるのも辞さないが、重傷を負っても手ぶらでは帰らない、一筋縄ではいかない人物。
魔法一覧
煙魔法
隠者の濃煙
煙で包んだものを透明にする。
煙創成魔法
煙縛十字牢
実体を持った煙の十字架を創り出し相手を拘束する。
堕王の煙獄
実体を持った煙の壁を創り出し相手を閉じ込める。攻撃を加えた個所からはガスが噴き出し、内側にいる相手を窒息に追い込む。
奔走する物臭車
煙で創った車で移動する。
煙弱体魔法
侵奪の煙庭
目に見えないほど薄い煙で周囲を覆い、煙を吸った相手の身体能力を徐々に下げていく。
関連タグ
以下、ネタバレ注意!コミックス派やアニメ派は閲覧注意!
スペード王国がダイヤモンド王国を襲撃・鎮圧されたのに伴い、ダイヤモンド王国一の科学者を始め、スペード王国幹部の漆黒の三極性の下に就いている事が判明した。(ロータスの性格を考えれば、下手に逆らったり歯向かうよりも素直に従った方が安全と判断しての結果だと思われる。)
スペード王国が進めるクリフォトの樹を完成間近までの過程を見届けており、「いろいろと ヤバそうだねぇ」と戦々恐々しながら従っている。