概要
プロフィール
ダイヤモンド王国の魔導学者。国王が危篤状態のダイヤモンド王国を裏で操っているとされている存在。
魔窟(ダンジョン)でアスタやユノと激突したマルスを洗脳、人体改造した張本人でもある。
人物
生まれつきの盲目。
マッドサイエンティストでダイヤモンド王国が行っている人工的に魔力の高い魔道士を育成し、「魔導戦士」を生み出す実験を主導しており、その内容は才能のある子供を集め、厳しい競争にかけ、最後には一人になるまで殺し合いをさせる非人道的なもの。
魔女の森の戦いでアスタと交友を深めたマルスがこれまでのモリスらの所業を暴露したことで、八輝将の数名とロータスを引き連れスペード王国へ亡命。そこでダンテ・ゾグラティスら漆黒の三極性のクリフォトの樹生成計画に加担、その際悪魔憑きの才能に恵まれていたことから、悪魔の力を得た自身の魔法で、クリフォトの樹の生成を大幅に早め、冥府の門を開いて現世に悪魔を大量に招き入れた。
漆黒の三極性が全員倒された後、ルチフェロの新たな契約者となる。その力を使って駆けつけたドロシーと裏切ったロータスを圧倒するも、ヤミを助けに来た黒の暴牛に自身の魔法を無力化された上、逆に自身の魔力を吸収され、手も足も出ずに敗北。冥府の門を開くための生贄にされた
魔法
あらゆる物を改造する『改造魔法』の使い手。悪魔憑きとなったことでさらに強化され、ハート王国女王・ロロペチカの叡智の力を摘出し移植するなど、物質のみならず、概念にすら干渉することが可能となっている。