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概要

ローレライとは、漫画およびアニメ『ささやくように恋を唄う』に登場するガールズバンドである。

プロになることを目指している本格的なバンドで、ライバルであるSSGIRLSとは違い、高校の軽音部には所属していない。

曖昧さ回避

水の精霊 ⇒ ローレライ

来歴 ※ネタバレ注意

メンバーは3人とも、若くして事故死したヴァイオリニスト・天沢キョウの関係者である。始は妹で、志帆は小学生時代のヴァイオリニスト仲間、百々花は恋人であった。

キョウのバイオリンの才能に打ちのめされた志帆は、キョウと絶交状態に。そして代わりにキョウが関心を寄せていたギタリストを志す。しかし高校の軽音部内のバンドにはなかなか馴染めず、いくつかのグループを転々としていた。

そんな折、水口亜季に誘われSSGIRLSに所属。その時期にキョウが逝去してしまうが、志帆はその墓前に近況を報告するようになる。

志帆はやがてとある理由でSSGIRLSを脱退。いっそすべての音楽活動を辞めてしまおうと考えるが、キョウの墓前で百々花および始(面識はあったが交流はなし)と再会。

百々花がキョウの影響を受けた志帆に音楽を続けて欲しいと懇願。志帆は百々花と始も一緒にバンド活動をすることを条件にそれを了承し、「ローレライ」の結成と相成った。

楽曲

  • メリトクラシー

作詞・作曲:渡辺翔 編曲:渡辺拓也 歌:ローレライ(Vo.水上スイ)

アニメ『ささやくように恋を唄う』第7話劇中歌、および後期エンディングテーマ。

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ローレライ(ささやくように恋を唄う)
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