楽曲データ
概要
クリスタリア宝路のキャラクターソング。キラメイ音楽祭第9週目を彩るエンディング曲で、同時にこれがキラメイ音楽祭を飾る最後の曲となった。
MCは第1週目のクリスタル・シグナルと同じく彼の身内であるオラディンが務める。
宝路がメンバーの中で唯一の昭和生まれである事も手伝い、曲自体も令和とは思えない圧倒的昭和テイスト全開の出来栄えとなっているが、それもその筈、作詞・作曲を手掛けた阿木氏と宇崎氏がかの山口百恵女史を支えた夫妻である点からも納得である。昭和を代表するアイドルの曲を手掛けたスタッフと、同じく昭和歌謡を特技とする庄司氏の歌唱が合わさってこそ成り立つ曲と言えよう。
余談
全9週に亘っての企画となったキラメイ音楽祭は第1週目のマブシーナ、第9週目の宝路と言う配置から分かる通り、クリスタリアの王族に始まり、クリスタリアの王族に終わる構図となった。
オラディンによる本曲の紹介の際、紹介映像が昭和のレトロなテレビに映し出される形の演出も見逃せない。
上記の通り、山口女史を支えた両夫妻だが、過去に『ビーファイターカブト』にも楽曲を提供した事が有り、実に25年ぶりの東映特撮への参加と相成った。
関連タグ
オラディン:MC役
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