概要
ヴィルキスがアンジュの永遠語りの歌により発現した特殊形態で、発現時には装甲が赤く変化するのが特徴。
周囲より空間位相エネルギーを取り込み、自機のパワーに変換、これにより近接武器の零式超硬度斬鱗刀「ラツィーエル」がとてつもなく巨大エネルギーブレードを出せるようになり、機体の周囲に光学障壁を発生させることが可能となる。さらにそれを利用し、光の障壁が展開されたまま戦闘機形態での体当たりによる突撃が出来るようになるなど、極限までに攻撃特化されている。
なお、ヴィルキスに限らず全てのラグナメイルが特殊形態を発現する可能性を秘めており、最終話にてヒルダがテオドーラに搭乗した際にもミカエル・モードの発現に成功している。
ミカエルは炎を司る天使を意味する。
関連タグ
巨大なエネルギーブレード、赤い光に包まれてのフライトモードでの突撃などの攻撃方法がΖガンダムを彷彿とさせる。ただ、アンジュのファイトスタイルはむしろクレタ沖海戦におけるシン・アスカのソードインパルスガンダムに近い。