ヴェールイヌ
3
ゔぇーるぬいかっこいぬ
ヴェールヌイ+犬の組み合わせ
わんこれタグの一つ「シベリアンヒビキー」の別バージョンとして、
ヴェールヌイの犬化イラストにつけられていたタグ……だったのだが、2017年10月にちょっとした奇跡が起こる。
ロシアを訪問中の中央アジア・トルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領が、ロシアのプーチン大統領との会談の際、1匹の子犬を犬好きで知られるプーチン大統領に贈呈した。
中央アジア原産の牧羊犬(アラバイ)のその子犬は、「ヴェールヌイ」と名づけられたのだった。
リアル・ヴェールイヌの誕生である。
その時の様子が、『子犬の持ち方が雑すぎるベルディムハメドフ大統領と、それを険しい表情で見るプーチン大統領』と言うインパクトのある絵面だったため、ネット上で話題になった。
大統領に贈られるヴェールヌイ
※首根っこ持ってぶら下げてはいけません。
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- ある日、ある時、鎮守府にて。提督と艦娘の日々
司令官、犬は好きかい? と、ある日仔犬のВерныйは問うた。
10月12日は「ぬいの日」だそうです。三日遅れで時事ネタに乗ってみました。 およそ40日ぶりの新作となります。ここ暫く色々と環境が落ち着かず、時間はあっても書きものに集中できないというあまりよくない状況が続いていたのですが、だからといって何も書かずにいては腕が錆びるわ勘が鈍るわでまったくいいことがありません(実際、書き始めてみてから「錆び付いているなあ」と心底思いました)。 そういう訳で、あまり難しいことを考えずに読めるであろう、楽しくて欲望に忠実な短い話を書いてみました。 時系列上は、今年の秋刀魚祭りのどこかくらいということにしています。 久しぶりに響、ないしはヴェールヌイの話です。 艦これ二次創作に手を付けはじめて間もない頃、当時の拙作の中だと一番読まれていた響の話のキャプションで「響は犬っぽい」みたいなことを書いた記憶があるのですが、つまり今回はそういう具合の話です。 なお、本作の表紙は、https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=54660060 のフリー素材をお借りしました。 この場を借りてお礼を申し上げます。 10/20 「シベリアンヒビキー」「ヴェールイヌ」タグをいただきました。ありがとうございます。 なお上記のタグ、2017/10/20現在の小説カテゴリだとこの話にしかついてないっぽいです。ちょっと驚いてます。8,212文字pixiv小説作品