「これで3機…」
概要
ACNXのレボリューションディスクに収録されたミッション「演習場突入」に関連したミッション「試作兵器性能テスト」に登場する競争相手。
というのも、このレイヴンが出てくるミッションは撃墜数競争であり、プレイヤーの撃墜数が相手よりも多い場合のみクリアとなるほか、プレイヤーが意図して競争相手を撃破しても失敗となる、敵機との間に自機がいてもお構いなしに撃ってくるなど、強敵が出てくる場合とは違う意味で難易度が高い。
このミッションで相手より3機以上撃破してクリアすると「WH04HL-KRSW」の右手用verが隠しパーツとして貰える。
搭乗機:ディスチャージャー
攻撃力を重視した中量二脚型AC。
右手用の大型レーザーライフル、左手用のガトリング型マシンガン、両肩部に小型ロケットを装備、さらにEOを搭載したコアにより総火力が高まっており、迂闊に火線上に飛び入ろうものなら問答無用で大ダメージを受ける。撃破競争という関係上、ある意味最大の障害の一つである。(この時代、ダブルトリガーはなかったのだが・・・)
攻撃を重点にしたゆえか、機動力と装甲に難がある。
なお、外見上はただのACではあるが、ファンタズマ計画における重要なシステムが組み込まれているという。パイロットがミッション中、おどろおどろしい無機質なセリフしか喋らない所から察すると……どうやら普通の強化人間よりもさらにやばい段階にまで達した非人道的な処置が施されているようだ……。
目撃情報
実はこのAC、エボリューションディスクで目撃されたという未確認情報がある。
条件は不明だが、ストーリーを進めていく中で、ARENA「対戦相手不在のため中止」というミッションが出てくる。(なぜか戦車型MTが敵機として表示される。)
実際に出てみると…そこにはなんと、「試作兵器性能テスト」でフレンドリファイアや撃破禁止などでプレイヤーの精神をすり減らしてきたACがいた。
このミッションでは特に条件は無いので、こいつに会った時には憂さ晴らしも含めて思いっきり暴れてしまおう。
ただし、強化人間補正が掛かっているので油断は禁物。