AMIDAとは、戦に疲れたレイヴン達の心のオアシスとなる、N系AC界のアイドルである。
概要
初登場時の攻撃方法は近寄ってからの自爆であり、更に隣接するAMIDAが誘爆するため、発熱頻度が高い『アーマード・コア ネクサス』では脅威だった。
しかし、研究所の強制調査を恐れてキサラギは泣く泣く実験体の処分をレイヴンに依頼することになる。
単体ではなく、必ず複数で出現するため
- 頭上から無数のAMIDAが降ってきて、自機ACに着地して自爆する
- 周囲を囲まれてピョンピョンと飛び跳ねて近寄ってくる
- ドアを開けたら目の前の飛行型AMIDAとバッタリ御対面
- ACでさえダメージを受ける超高温の中でもAMIDAの大群
などなど、非常に愛嬌のある仕草を見ることができる。
また、攻撃力1200以上の武器の弾丸をあげると喜びのあまり爆発するようだ。
続編『ラストレイヴン』では、特攻兵器による災厄で世界は壊滅的な打撃を受け、そんな折にアライアンスとバーテックスの全面衝突が発生したためそんな余裕などない…かと思いきややっぱりキサラギはキサラギだった。
禁止されていた生体兵器をこっそりと研究し、自爆ではなく酸を飛ばしてダメージを与えるように品種改良。
更には飛行する個体まで生みだしてしまった。
そしてやっぱりアライアンス本部の調査のため研究所を破棄する羽目になるが、ちゃっかりデータだけは持ち帰った。
アライアンスとバーテックスが壊滅した後もキサラギの変態諸氏は、きっと何処かでAMIDAを研究しているだろう。
もしかしたらこの遺志を受け継いだ存在がAC4やACVに……出てこなかったが、代わりに製作企業自体がキサラギ化し、何かすごいことになっていた。
生物は出てこないが重厚な兵器がごっそりと…