「小僧…邪魔立てするなら容赦せんぞ!」
烏大老(ウーターラオ)
『ACNX』から上位ランカーとして活躍し、『ACLR』まで生き延びてきた、バーテックス内でも有力な古参レイヴン。
ACNXではアリーナで相手取る機会があるかないか位だが、機動性の高さと武器の攻撃力、速射を活かした一撃離脱戦法で不慣れな挑戦者を幾度となく翻弄してきたことから、彼の存在が記憶に残っているレイヴンも多かったと思われる。
「ラストレイヴン」では終盤のミッションで敵機として登場、NX時代から変わらず速射型の武器と高い機動力によるラッシュで追い詰めてくる。
搭乗機:エイミングホーク
機動性と火力に特化した軽量二脚型AC。
NX時代から一貫してガトリング型マシンガンとレーザーライフル、マイクロミサイル、中型ロケット砲を近距離と空中戦用の武器を使い分ける上に、デコイも装備する為、ミサイルでの攻撃は効果的ではない。
防御力自体は軽量級の宿命でかなり脆いが、機動性が高い為高威力の武器であっても当てられなければ意味がない。
旧ナイアー産業区を強襲するミッションでは増援として登場、疲弊したプレイヤーにトドメを刺してくる。防衛システムの攻撃精度とAC撃破を考慮に入れると、かなりの難易度である。
その他、エイミングホークを直接撃破するミッションでは特攻兵器が降り注ぐ中での戦闘になり、捕捉と回避をおざなりにすると瞬く間に撃破され兼ねない。手早く撃破するか、相手の攻撃と特攻兵器の飛来を回避するかの2択を如何にして両立するかが問われる。
……だが、実はある方法を採ると、相手の機動力の封殺が可能になり、撃破が圧倒的に楽になる。
それは『自機をステージ四隅のイエローゾーンにまで移動させ、レッドゾーンを背にする』だけ。
こうすると、エイミングホークはCPU特有の『レッドゾーンを越えないように動く』アルゴリズムに則った結果、レッドゾーンではない自機の目の前を上下昇降する以外ほぼできなくなる。後は相手の着地に合わせてKARASAWAやキャノン兵器等を発射すれば良い。
関連タグ
ストラング:ある意味で似たポジションの先輩。