CV:千葉進歩
概要
真面目で忠義に厚い性格の持ち主。
草鹿やちるからは「まきちゃん」と呼ばれる。
先代の「剣八(鬼厳城剣八とは別人)」を慕っており、彼が更木剣八に殺されたことで隊を後にした。そして、尸魂界そのものへの不信感も持っていた。
その後、狩矢神と出会い、彼に忠誠を誓って行動を共にしている。自分が信じる者への忠誠心は強いが、剣八からは「蔦のような(大木に絡みつかない限り生きる術を持たない)男」と言われてしまう。
そして剣八と対決することになったが、実力差が大きく返り討ちにあってしまう。そして剣八から「忠義」と「他者に依存する」を混同している事を指摘され、今まで他人によりかかって生きていただけことに気が付き、己の意思で改めて全力を出して剣八へ挑むが彼の圧倒的な力の前に敗北。
最終的に剣八に認められた。
最終的には狩矢を裏切り死神側につくが、結局返り討ちに遭い退場した。その後の生死は不明。りりん達とは違い、その後のエピソードには全く登場せず。
戦闘能力
斬魄刀
- 始解【虹霞】(にじがすみ)
解号は【光華閃け】(こうかひらめけ)。
解放と共に強烈な光を放ち、無数の光を持った刃に変化する。
技
- 彩玉虹霞(さいぎょくにじがすみ)
虹霞から発生した光に相手を閉じ込め、消滅させる。
剣八に使用したが、彼の圧倒的な霊圧を前に破壊された。
余談
実は先代の剣八は刳屋敷剣八のことを指しており、狩矢の情報操作か、彼から嘘をつかれていたか、更木と聞いただけで思い込んだか、一部の情報がすっとんでいたか何かで痣城剣八ではなく更木が倒したと勘違いし、彼を狙っていた可能性もある。その場合、彼の真の仇は痣城になる。
尤も更木ややちるの部下になっていた時期があるような描写は本当に謎だが。
関連タグ
鬼厳城剣八…原作設定だと先代の剣八はこの人になる。