概要
となりのヤングジャンプ版で登場。
ヒーロー協会所属のヒーローで、ヒーローランクは第134話時点でA級22位。
口癖なのか「○○いうとこ」という言い回しを多用する(「そういうとこだぞ」「こういうとこだよな~~」など)。
ボルトアクションライフル(恐らく近接射撃用にレーザーサイト搭載、さらに右目側にスコープ搭載のアイマスクをしているため銃本体にはスコープ無し)を武器に遠距離狙撃から近接戦闘までこなし、ドラッグショット(非目視射撃)での奇襲対応までやってのけるが、その銃での射撃以外には攻撃手段をもたない上、肝心なところでジャム(弾詰まり)を起こすクセが有るらしく、その際は一気に弱腰になり悲鳴をあげるような一面もある。もしかすると、彼が使っているのは直動式(ストレートプル)型のボルトアクションライフルなのではないのだろうか?「普通のボルトアクションライフル使えばいいのに...」
ジャムは基本的にセミ或いはフルオート等の反動を動作に利用する銃器において、使用済み薬莢を排出する際、反動を無駄に逃してしまい運動エネルギーが不足する等様々な事情で排出しきる前に装填動作に移行してしまい、その際に薬莢を噛んでしまい、機構がロックされてしまう現象なのでボルトアクション方式の銃では起こりにくい(というより、排出から薬室への次弾装填まで手動で行うため噛ませようがない)筈なのだが、弾詰まりが起きた事については作画の村田雄介によれば「多分変な弾使ってるんでしょうね」とのこと(ソース)
或いは排出し切る前に装填動作に入ってしまう程に彼の薬莢の排出→薬室への装填の動作が早いのだろう、実際該当シーンではボルトアクションにもかかわらず、上述のドラッグショットから間髪入れず5体、内3体は空中に跳ねている間に二度の射撃で倒している。
ちなみに、ボルトアクションに於ける高速射撃において現実に存在する超有名スナイパーにシモ・ヘイヘがおり、彼はボルトアクションライフルを使用し、一分で16発の射撃を敢行し的のど真ん中に全弾ヒットさせた逸話があるが、彼をもってしても一発辺りの所要時間は初弾発射からカウントして四秒(実際には二度のリロードも含んでいるため、廃莢→装填→エイム→射撃の速度だけのカウントならもっと早い)掛かっているため、一発屋の動作の早さが窺える。
ピクシブでは
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