パラサイト四天王の中で、パラスの面倒見役を唯一こなしているタイタン。
我侭な幼女女神に振りまわされ、同僚の四天王もちっとも手伝わない中で甲斐甲斐しく彼女の面倒を見ており、任務をこえた情がうつっているらしい様子は視聴者から「イクメン」「ロリコン」などと言われてきた。
本編中でもとうとうガリアをして「さすがは愛の女神パラス。タイタンの心さえも奪ったか」と言わしめる程である。
今後パラスの成長とともにその関係は変化が訪れるのかは不明だが、82話ではアイガイオンが自身の命令に逆らった事で激怒し小宇宙が暴走しかけたパラスをタイタンが抱きしめて落ち着かせるというとんでもない行動に出ている。
悲願達成
第85話において、パラスがほぼ成人の女性まで急成長し、尚且つパラサイト四天王らは“別の主”に従っていた事も最初から知っていた、と発言した際、ガリアから“お前は愛の女神と自称しながら、誰もお前を愛してはいないではないか”と糾弾される。しかし、タイタンは“本来の主”に背を向け、パラスのために尽くすことを誓った。
(…この様子をみていたハイペリオンは“ああ、もうだめだコイツ”みたいな表情をしていた)
ここで落ち着いて考えてほしい。パラスは少女から女性へと成長した。つまりロリを卒業した事になる。そうなるとタイタンの想いは、単なるロリコンではなく純粋な愛として成立することになる。
やったね、タイタン!これでようやく合法的恋愛になれたよ!もう天秤座の聖闘士のお裁きを受けなくてすむよ!
さらに戦いが終わった後も、彼女とともにいずこかへ去ったのである…