カイザード アルザード キ・スク・ハンセ グロス・シルク!
灰燼と化せ 冥界の賢者 七つの鍵を持て 開け地獄の門!
七鍵守護神(ハーロ・イーン)!!
概要
分類は古代語魔法(ハイ・エンシェント)。
異界の七つの門を開き、流れ込むエネルギーを己の身を媒体にして収束した後、
強大な破壊力の光線として撃ち出す攻撃魔法。
主人公ダーク・シュナイダー(D・S)にとっては使い勝手の良い必殺魔法の一つ。
養女のアーシェス・ネイも使えるが、月の相など外的要因の影響を受ける魔法であるらしく「次の新月までは使えない」という発言もあった。
岸間信明による小説版バスタードでは登場人物の一人シーヴァが使用。
時代背景は本編の過去にあたるため、当時のD・Sはこの魔法を未習得だった。
名前の元ネタはドイツのヘヴィメタルバンド「Helloween」、および同バンドが発表した二章構成のアルバム「Keeper Of The Seven Keys(邦題:守護神伝)」に由来。
呪文詠唱は連載初登場当時のHelloweenのメンバー名(カイ・ハンセン、マイケル・キスク、マーカス・グロスコフ)から。