万里眼
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ばんりがん
万里眼とは基本的に千里眼の上位能力を表すとされている。トップ画像は能力者のノヴィア・エルダーシャ
- 千里眼よりさらに精度の上がった透視系の超能力とされているが、一般に浸透している能力ではないので、創作物によって具体的な能力は異なる。
- アズビル株式会社が造った位置決め用画像センサの万里眼シリーズの総称。
本項は1.について解説する。
- 高麿宮の若(鎌倉ものがたり)
.鎌倉の妖怪の総大将である『高麿宮家(たかまろのみやけ)』の長男で鼻から角が生えている鬼。千里眼の記事にあるように地獄耳の鬼が元ネタとなり、鎌倉の鬼は千里眼を使用出来る者が多数いる。その中でも高麿宮家の血筋の者は千里眼を越えた万里眼の能力を持つ。高麿の宮家は代々、高い能力を持つ他の妖怪と異種交配を繰り返し、本気になった若の姿は合成生物のような姿になる。そしてありとあらゆる事象を見通す。外界を一切遮断する結界だろうが見通す事が出来る。
- ノヴィア・エルダーシャ(カオスレギオン)
全てを見通す能力を持ち、この能力を「万里眼」としている。他に幻視能力も持つ。
万里眼は彼女が持っている魔眼で千里眼の上位互換であり、迷宮の奥のような魔力が濃い場所以外なら世界中の人間の居場所を移動することなく見つけることができる。
他にも千里眼を保有する能力のあるキャラクターで、もはや千里眼を越えているだろうと思われるキャラクターもいるが、作中で『万里眼』の名称を使っているのは上記のキャラクターである。
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