概要
もしかして⇒幻覚
現実にはないものが見えてしまう症状のこと。または能力。
現実にあるものを見間違える「錯覚」とは異なる。
これの事を指して「幻覚」という言葉が用いられることもある。(本来の幻覚は、幻聴や幻肢痛も含む広い概念だが。)
解説
現実に無いものをあるかのように見えたり、妄想を具現化したり、または一般人には見えない霊や神、精霊などが見える霊視も広義で幻視といえる。コントロール出来ない場合もあれば、コントロールして自分が見たい時に妄想や記憶を元に現実にあるかのように投影し見ることが可能。
さらに共鳴性の能力を併用し、他者も能力者と同じ物を見せることも可能。そして念写。
多重人格者の別人格の具現化や、イマジナリーフレンドもこれに該当すると言える。
形に出来ない感情、感性、深層心理それでも存在しているであろう似て非なるなにかも、まるで自分から切り離されて個の意思を持ち、擬人化を含んだ具現化も可能。
いわゆる七つの大罪の具現化も広義で該当する。