三宅雪子

みやけゆきこ

三宅雪子(1965年3月5日～2020年1月2日)とは、日本の元政治家・ルポライターである。

概要

元外交官の三宅和助の娘。

大学卒業後、フジテレビに入社。

同僚の男性と結婚し、本名は森安雪子だった。

2009年に小沢一郎からオファーを受けて民主党から出馬し当選した。

衆議院議員（元民主党所属）もやっていたが、2012年の選挙で(日本未来の党から出馬)落選。

その後小沢一郎に従って生活の党に移籍する。

現在も政治活動を諦めてはいないようだが、2015年4月にとある生活の党支持者の人物とネット上でトラブルになったことから党を離れて無所属になったが議員に返り咲くことはできないままだった。

ただ、離党は政策の違いや小沢本人とのトラブル故でははないため小沢への忠誠心は変わらないことをアピールしていた。

その後は政界への復帰も視野に入れつつルポライターとして活動。

週刊文春の和田泰明記者曰く、「ストーカーに追われている」と電話をかけてまくし立ててきたこともあったといい参照、交友のあった先輩である愛甲猛にも同様の話をしていたという。

事実関係は不明なままであるがやや精神的に不安定な様子も見受けられた。

発達障害（ADHD）と適応障害であるとも公表していた。

突然の訃報

2020年1月6日、同月2日に東京湾で発見された遺体が彼女であったことが発表された。

享年54歳だった。

警察は状況から入水自殺とみている。

twitterでは2019年12月30日が最後の発言であったが、直接的な死因に繋がる発言はなかった。

12月30日の21:37付でtwitterを更新したのち行方が分からなくなり、家族の元に自殺をほのめかすメールがあり遺書もあったことから家族から捜索願が出されていた。

遺族から公表されていない部分もあるため、自殺の詳細な理由は不明なままである。

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