概要
上杉五月（うえすぎ いつき）とは、春場ねぎの漫画『五等分の花嫁』に登場する中野家の五つ子の五女、中野五月が同作主人公の上杉風太郎との婚姻に伴い改姓したものである。
『五等分の花嫁』は第一話の時点で元々風太郎と五つ子の誰かと結婚する、ということがあったため、名称は日本では慣習上九分九厘と言ってもいいほど夫の姓になることからこの名前になっている。
五月と上杉家
風五も参照。
五月は作中、風太郎への家庭教師の給料の手渡しなど、上杉家を訪問する機会があり、また一週間ほど家出をした際にも上杉家に身を寄せている。この際、上杉家の家事で大いに助けになり、風太郎と違って初対面以来彼女に好感を持っている父・勇也と妹・らいはにいたく気に入られ、五月が実家へ帰る際にはそれを惜しむほどであった（当該画像参照）。
このことから、「嫁ぎ先と嫁」の観点では、五月が五人で一番相性が良いと言える。どうしてこうならなかった。
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人物
大きな変化は眼鏡を常時着用している程度。
髪の長さは5年前とあまりと変わらないが、前髪の向きが左寄りから右寄りに変わっているという微妙な変化。
パッと見ではわかりにくいが、「五つ子はずっと仲良しフェア」で確認しやすい。
夫である風太郎に対しては「風太郎」と呼んでおり、敬語も使わなくなっている。
pixivでは
正史では風太郎は別の彼女の姉妹と結婚しているため、あくまでも風太郎が五月と結婚した場合のIfストーリーを描いたものへ使用される。
風太郎が家庭教師をしていたこと、5年後の五月が教師と言う立場なことから、2人が同じ職業という設定(公式での設定の初出は『ごとかの』だが二次創作では『ごとかの』発売以前から見られる)で展開されることもある。
関連イラスト
関連タグ
上杉風太郎：夫として想定される人物（かつ元家庭教師の元同級生）。
中野五月：Ifストーリーでの旧姓表記（但し出生時の姓ではない可能性が高い）。
