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CV:島田敏

概要編集

ブルーロック」の登場人物で、日本フットボール連合(以下JFU)会長。

サッカーを金儲けのビジネスだと思っており、青い監獄(ブルーロック)プロジェクトに対して否定的。

そのため、絵心甚八に対して何かと噛み付いている。

金儲けにならない事には頭ごなしに相手や計画を頓挫させようとするなど、幼稚な一面も見られる。


活躍編集

第1話冒頭において、JFUの会議で初登場。会議中にもかかわらずやる気なさげに、他の役員と如何に金儲けをするかを話し合っていた。

青い監獄プロジェクトの立ち上げに伴う記者会見では一応会見席に座り、しどろもどろながら記者と受け答えをしていた。


だが、青い監獄プロジェクトで多額の費用が発生し、プロジェクトに参加している選手の親からクレームが来ていることもあって、プロジェクトの中止を要求。その際に絵心が「青い監獄とU-20日本代表のU-20全権を賭けた試合」をふっかけてきた際、勝てると高をくくっていたのか了承する。


法一保守と共に糸師冴を出迎えた際、冴が日本代表メンバーに不満があることから出場辞退の発言を受けると、チームを侮辱されて怒りを見せる法一をなだめつつ試合を成立させるため、絵心と交渉して青い監獄に所属する士道龍聖を日本代表側に引き入れた。


青い監獄選抜チームとU-20日本代表の試合観戦時では、状況が動くたびに一喜一憂していたが、前半が青い監獄リードで終わると法一に詰め寄り、勝つための方策が立てられない法一に業を煮やしたことで、士道の投入を決断した。


その後、U-20日本代表は青い監獄選抜チームに敗れ、その時は愕然とした表情となったが、後日行われた記者会見では手のひらを返して、青い監獄プロジェクトの支持を表明。一応、青い監獄プロジェクト始動時の記者会見では説明者として立っていた事もあって世間的にはツッコまれなかったが、内情を知る青い監獄参加者からは呆れられており、蜂楽廻は「銭ゲバ狸」と揶揄していた。


青い監獄最終選考「新英雄大戦(ネオエゴイストリーグ)」では、BLTV(ブルーロックティービー)の設立に対しては尽力した代わりに、絵心甚八に何らかの条件を提示したようで、ドイツチームとイタリアチームとの試合直前に絵心にわざわざ確認している。


余談編集

モデルについて編集

風貌やかなり特徴的な名字から、おそらくFIFA(国際サッカー連盟)の第8代会長にして、2015年に汚職事件への関与から会長を辞任したヨーゼフ・“ゼップ”・ブラッターがモデルだと思われる。


カバー裏について編集

本作の単行本カバー裏では、その巻で登場するモブを含めたおっさんキャラ(一部例外あり)が単行本表紙のポーズをしているのだが、最初の1巻目で潔世一のポーズを不乱蔦がとっている。

 

関連タグ編集

ブルーロック

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