概要
自動車
主に車両総重量が7.5~11トン未満、最大積載量は3~6.5トン未満のトラックやマイクロバスが該当する。
2007年6月2日に免許区分(20歳以上で普通免許経歴2年以上)が新設された。
これ以前の普通免許保持者は更新後に「中型免許の(総重量)8t未満限定」となっている。
また2017年3月12日からは「準中型免許(18歳以上)」が設定され、車両総重量が3.5~7.5トン未満(最大積載量は2~4.5トン未満)のトラックやピックアップ、ハマーなどの大型乗用車(SUV)もこの区分となった。
これ以前の普通免許保持者も更新後に「準中型免許の(総重量)5t未満限定」となっている。
バイク
1975年、自動二輪免許に中型限定が設定され、排気量400㏄未満のバイクを運転することが出来た。
1980年代の「バイクブーム」ではこのカテゴリに入る400㏄や「軽二輪」の250㏄(クォーター)のスポーツ車(レーサーレプリカ)が人気を博し、ツインカム4バルブ水冷4気筒のハイメカを奢られたものもあった。
1996年の大型二輪免許設定(中型限定→普通自動二輪)後は多気筒車から単気筒や2気筒に主流が移るもカテゴリとしては存在しており、今も多種にわたるマシンが販売されている。