概要
中嶋剣の父親である中嶋大丸の後妻で旧姓は若林。三重県旧久居市の出身(初登場の原作66話で、婚姻届の本籍に久居市の表記がある)。登場当初の年齢は20歳であり、大丸とはおよそ40歳以上離れている上、義理の息子である剣が26歳なので親子関係ながら歳の差ではまるで兄妹という逆転現象が起こっている。
愛車のロータス・スーパー7BDRコスワース4バルブスペシャルで、鈴鹿の峠を疾走し走り屋の間では、鈴鹿山のフェアリー・クイーンと呼ばれ伝説と化していた。そんな彼女が初めて負けた相手が大丸であり、これを機に交際を開始。
TVアニメ1期で登場した当初、大丸が東京でバイクショップを開く前だったので、剣の住む東京と鈴鹿を往復する日々を送っていた。更に剣を勤務先の墨東署まで車で送っていた為、署のメンバーは中嶋が浮気したのではと誤解してしまった。
アニメ2期では大丸と夫婦喧嘩をしてしまい、美幸達と呑んでいた際に泣き上戸であることが発覚した。