概要
イギリスのF1メーカーのロータスの車、「セブン」。
最小限の部品点数でレーシングカーのようなスパルタンなスポーツカー
イギリスの税制の関係から自分で組み立てるキットカーとしても販売されている。
「スーパーセブン」はチューンアップされた高性能エンジンが搭載されたハイエンドモデルとなっている。
1973年に生産終了したが、ケータハムが生産設備及び販売権を引き継ぎ、生産を続けている。
2014年4月にSUZUKIのK6Aターボエンジン等を積み、一部部品を変更した軽自動車版セブン160が発売された。
幌はついているが、テントを張るより大変な上に幌を張った状態で乗車するのは難しいので、幌はあくまで緊急用。
しかもモデルによってはオプション扱いであるフロントスクリーン(フロントガラス)が必要で、付けていなければ取り付けることすら出来ない。
「セブン」だけでは紛らわしいので、ハイエンドモデルではないモデルであってもスーパーセブンの名で呼ばれることがある。
また、各国のメーカーからこれを模したキットカーが販売されており、「ニア・セブン」の名で呼ばれる。
日本には光岡自動車が販売した「ゼロワン」があり(販売終了)、光岡はこの商品によって自動車メーカーの認可を受けた。