現役時代は6種類の3回転ジャンプを跳んでおり、ISU公認記録として伊藤みどり、トーニャ・ハーディングに次ぎ3人目となるトリプルアクセルを成功させた女子選手である。
極端に難度の高い、超攻撃的なジャンプ構成を組むことから、海外では「クレイジーガール」と呼ばれたこともある。
また高速ドーナツスピンを得意とし、当時「世界一の美しさ」と称えられた。
トリノオリンピック、バンクーバーオリンピックといずれも僅差で代表選出を逃し、悲願であるオリンピック出場は叶わなかった。
バンクーバー五輪開催中に引退届けを提出。競技生活から退いた。
フジテレビ社員としては、2012年に「踊る大捜査線」シリーズなどにかかわっている。