概要
性能不足であった九八式軽戦車の後継として1941年に試作され1942年に正式採用された。空挺戦車として運用するために、なるべくフラットにすることが求められていたとされる。
砲性能
主砲には新たに一式三十七粍戦車砲が採用され、これは1000mで、25mmの鋼板を貫通できる性能だった。
配備
1944年に29両生産され、フィリピン防衛戦に参加、残った車両は本土決戦に向けて、温存され終戦を迎えた。
その後
一両が、アメリカに解体するためにチトや、チリと一緒に並べられている映像が残っている。
バリエーション
二式軽戦車改
チハの新砲塔を一式47mm戦車砲ごと載せようとした計画車両。
発電車
工兵作業用の改造車。25両製造。
四式作業車
ドーザーをつけ砲塔を外した車両。製造されたか不明。
pixivでの扱い
擬人化されたものが多い。...と言うか大半はこっち。