概要
『桃太郎電鉄15 五大ボンビー登場!の巻』にて、本作登場の貧乏神の強力な変身形態を称して呼ばれている。
一覧
初期の頃からずっと登場している、もっとも凶悪なボンビー。大金を捨てる、カードをすべて捨てる、進行を妨害、ボンビラス星に連れて行くなど、ありとあらゆる悪行を使いこなし、さらに『令和』において登場した最凶形態で全てのプレイヤーが購入したあらゆる物件を破壊し尽くすようになった。
キングボンビーの体内に寄生した宇宙寄生獣。『jr.』以降しばらく出ていなかったが、『15』で巨大化してまさかの再登場。前回と同様にキングボンビーのカウントが0になると現れプレイヤー全員の持ち金やカードをすべて食べてしまうほか、『15』では「とりかえしカード」を8枚というあまりにもありがたくないプレゼントを寄越す。ちなみに、とりかえしカードとは、手に入れてからしばらく持ち続けていると、あるときに大変とりかえしのつかない目に遭ってしまうカードである。自分で捨てることができず、カード売り場で売ることで処分可能。
『11』以来の復活。とりつかれたプレイヤーのターンだけ「マイナス駅」と「目的地」以外をすべて「ブラック駅」にし、手持ちのカードを使用不可にする。ブラック駅に止まると極端に高い確率で「デビルカード」などの損害系カードをひかされてしまう。今回のブラック駅では1度に数枚カードを引かされることもある。まさにこの世の暗黒面。
『12』の全国編でゲストボンビーとして登場して以来、レギュラーで登場。嵐を起こして、とりつかれたプレイヤーやその周辺にいるプレイヤーの持っている物件をつぎつぎに吹き飛ばしてしまう。高額な物件や独占している物件を吹き飛ばされたらもう泣くしかない。資産家にはキングボンビーを超える恐ろしさかも。携帯アプリ版でキングボンビーが出てこない作品にすら登場するほど重用されている。『2017』では登場しない代わりに行動パターンがキングボンビーに統合された他『令和』ではキングボンビーの息子に引き継がれた。
『15』で新登場のボンビー。毎ターン、とりつかれているプレイヤーに対し、さまざまな妨害系カードを撃ち込んで妨害をしかけてくる。1ターンに何枚もカードをつかってくるため、こいつにとりつかれるとまともにゲームが進められなくなる。ただし、「さ技師」のプレイ動画では……。
派生作品での登場
- パチンコの『ぱちんこCR桃太郎電鉄 ひらけ! キングボンビジョンの巻』では、ギーガボンビー以外の4体が登場。ミサイルボンビー相手にメカボンビーRXがビームサーベルで戦ったり、キングボンビーとメカボンビーRXが宇宙空間で撃ち合いをするなどの活躍を見せる。というかメインシリーズで魅せてほしかった場面である。
関連タグ
次回作に登場するボンビーの変身形態。これら+キングボンビー・ハリケーンボンビーと居るので「五大ボンビー」は次回作でも継続しているとも言われる事がある。