曖昧さ回避
- 仏教に現れる10尊の冥界の裁判官である十王の1人。→ 五官王
- 「ゲゲゲの鬼太郎」に登場するキャラクター。→ 五官王
- 「エンマ」に登場するキャラクター。→ 五官王
- 「鬼灯の冷徹」に登場するキャラクター。→ 五官王。当項にて記載。
概要
死後二十八日目を担当する四番目の裁判官。人の五官(眼・耳・鼻・舌・身)が元となる悪業や罪を審理対象とし、特に妄言(嘘)に関する詮議を行う。その際に亡者の罪の軽重を量る秤を用い、罪深い人は重い分銅の大石を軽々と持ち上げてしまうと言う。本地は普賢菩薩。
「ゲゲゲの鬼太郎」の五官王
CV:広瀬正志
『鬼太郎の地獄めぐり』では嘘をついた罪を裁くと解説されている。
アニメでは第5期で登場。十三王の一柱で閻魔大王の副官。武骨で荒々しく最初は鬼太郎を快く思わなかったが次第に認めていく。
「鬼灯の冷徹」の五官王
四七日に裁く裁判官。亡者の罪の業を秤で量って裁く。
蓮の花を頭に乗せた女性である。
若くて美人の姿をしているのでマスコミによく取り上げられているらしい。
第1補佐官は樒。