樒とは
『鬼灯の冷徹』の登場人物
CV.坂本千夏
五官王の第一補佐官を務める鬼神。
一本角を生やしたふくよかな体型をした面倒見の良い「肝っ玉補佐官」で、獄卒からは母親のように慕われている。
その為嘘をついた者には大変厳しく、五官庁の裁判で嘘をついた亡者には尻を100回叩く拷問を行っている(鬼灯曰く、『五官庁名物』)。
口癖は「ちゃんと美味しいもの食べて暖かい布団で寝てる?」である。
料理も上手く、食堂の料理は彼女考案のものであり、得意料理はからあげとハンバーグ。
またその一方で「秤マニア」であり、エジプトから視察に訪れたアヌビスと意気投合している。
禊萩同様に平獄卒からのスタートで獄卒時代は「高速千切りの鬼」と呼ばれ、そのあまりの手際の良さから着実に昇進したという経緯を持つ。彼女の料理上手は獄卒時代に行った拷問から培ったもので、現在もソーセージやワイン、うどんなど1から作る程の腕前は業者レベル(地獄の拷問は料理の基礎のような作業が多く、仕事上必然的に身に着くらしい)