「幕府が力強く民を従えてこそ、
この国は守られるのだ」
概要
CV:菅生隆之
ゲーム『RiseoftheRonin』の登場人物。
幕府の大老で、彦根藩主。
欧米諸国と通じて、開国を推し進めることで日本を豊かにし、民を守ろうとしている。
反対派を厳しく弾圧しており、彼の先祖に因む「井伊の赤鬼」の異名で畏怖されている。
剣術は居合を得意とし、和歌や茶などにも精通した風流人。
芸者・村山たかとは複雑な因縁を持ち、主人公とは彼女経由で知り合う。
彼女に対しては赤鬼以外の別の側面も見せる。
関連タグ
吉田松陰を処刑したことが最後の一押しとなり、桜田門外で久坂玄瑞をはじめとする長州藩士の襲撃を受ける。
坂本龍馬の銃撃を受けるも井伊直弼が乗った駕籠には当たらず、駕籠の外に出て主人公たちを迎え撃つ。
本作では、桜田門外で斬撃を飛ばして暴れる井伊直弼が見られる。
途中、青鬼が井伊直弼の加勢にくるが、最終的に主人公たちに敗北。
主人公は彼を殺すか生かすかの選択を迫られる。
生かす選択をしても、幕政の混乱の責を問われて失脚、最後は主人公の片割れによって殺害される。
彼の死は、国内における米国の影響低下と英国の台頭を決定的なものとする。
ちなみに間部詮勝との因縁が結べるのは彼を生かす選択をした時のみなので、見逃したほうがお得(留魂録でやり直せる)。
余談
Q.桜田門外の変で襲撃したのは長州藩じゃなくて水戸藩じゃね?
A.欧米など幕末をあまり詳しくないプレイヤーが複雑な展開で混乱するのを避けるために、主人公と交流ある長州藩になりました。(参考リンク)