仄暗い水の底から
3
ほのぐらいみずのそこから
仄暗い水の底からとは、鈴木光司のホラー短編集、およびその映画化作品である。
ずっとずっといっしょだよね、ママ
「仄暗い水の底から」とは1996年角川書店より刊行された鈴木光司のホラー短編集。水と閉鎖空間をテーマとした7編の物語が収録されており、そのうちの1編「浮遊する水」が映画の原作となった。
映画「仄暗い水の底から」は2002年に公開された。監督は中田秀夫脚本は中村義洋、鈴木謙一。主題歌はスガシカオの「青空」。原作が短編のため原作では登場しない夫や弁護士、不動産屋が登場したり結末を含め大幅に変更がなされている。
2003年にはジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭にて日本人で初めてのグランプリを受賞。
離婚調停中であり、娘・郁子の親権を夫・邦夫と争っている淑美は生活を立て直そうと、郁子と一緒に新しいマンションに引っ越す。しかしそこは雨漏りが酷く、水道水が不味い。上階の子供の足音がよく響くなど不具合が多く、また彼女は何か不穏なものを感じていた……。
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る右京「仄暗い水の底から?」修正版
このssは私が五年前に書いた右京「ほの暗い水の底?」のリメイクです。 当時の誤字やらを修正しましたので興味ある方はどうぞ読んでやってください。32,018文字pixiv小説作品