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伊良湖

いらご

愛知県の渥美半島先端の地名

注:本来の読みはいらごであるが、いらこと読まれることも多い。

愛知県渥美半島の西端に位置する地域。行政区分は田原市伊良湖町。伊良湖町とその周辺は旧伊良湖岬村であったため、その地域全体を伊良湖と指す場合もある。

半島の先端は伊良湖岬(いらごみさき、いらこざき)で、その沖合に伊良湖港からの航路が通るため伊良湖岬灯台や伊勢湾口伊勢湾海上交通センターによって航行管制を行っている。岬付近にある伊良湖港は知多半島の師崎や三重県鳥羽市へを結ぶ海上交通の要所である。渥美半島を東西に走る国道42号・259号は伊良湖-鳥羽間の海上区間を持つため、伊良湖港はその入口となっている。

古代・中世の文献にもよく出てくる地名で、万葉の時代には「伊良虞」、中世には「伊良胡」、江戸時代には「伊良古」と表記された。

東三河の玄関である豊橋駅から日中1時間に1本程度伊良湖岬まで豊鉄バス伊良湖本線が運行されている。さすがに全区間乗り通す客はそう居ない。

伊良湖岬の太平洋側に広がるのが「恋路ヶ浜」と呼ばれる浜辺で、明治31年に1ヶ月半ほど伊良湖岬に滞在した柳田國男がこの浜に流れ着いた椰子の実の話を島崎藤村に語り、藤村がその話を元に創作した詩が『椰子の実』である。

伊良湖にちなむ事柄

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