俺は面倒が嫌いなんだとは、フロムソフトウェアのロボットアクションゲーム『アーマード・コア プロジェクト・ファンタズマ』に登場するキャラクタースティンガーの放った台詞である。
俺は面倒な概要が嫌いなんだ
『ACPP』における宿敵ポジションに位置するレイヴンであるスティンガーが、主人公にはち合わせるたびに必ず言ってくる台詞。
その後、登場するたびに「面倒が嫌いなんだ」を連呼し、挙句の果てに死に際の言葉すら「面倒なことになった」と、ひたすら「面倒が嫌い」という台詞がプレイヤーたちに刷り込まれていくこととなった。
そして『アーマド・コア ネクサス』にて『ACPP』ストーリーの再現ミッションが登場する。そしてやっぱり、終始「面倒が嫌い」といって憚らなかった。
結果として、CVが速水奨氏のイケメンボイスだったことも手伝って、ファンの間では『スティンガー=面倒が嫌いな人』で大体は通じるとようになってしまった。
なお、『ACPP』では7回、『ACNX』で3回の合計10回ぐらいしか言っていないのだが、出るたびに口をついて「面倒が嫌い」と言い続けたため、今ではスティンガーの代名詞となっている。
こんな単純な説明をさせるな、俺は面倒が嫌いなんだ。
俺の他にも面倒を嫌う者がいるようだな
双葉杏 - 本気を出す理由が仕事を早く終わらせて帰るため
司馬昭 - あまりにも面倒を嫌った結果、物語後半の主人公の筈なのに見せ場がなくなってしまった。(無双7)