概要
「闇に対抗するには光を利用する。」
これは闇を光で照らせば闇は消えるため、あらゆる作品において闇属性の弱点は光属性として扱われる。
そして、この摂理は凶悪な悪魔が跋扈するチェンソーマンの世界でも適用された。
デンジの心臓を狙うサンタクロースは、地獄にて闇の悪魔と契約し強大な力を得てしまい、さらに夜になったことで能力が爆発的に強化されてしまう。
クァンシすらも圧倒する実力の前になす術なしと思われた。
しかし、ここでデンジは閃いた。「闇に対抗するなら光の力だ」と。
そして彼のとった行動は……
「これがア!!光の力だああああ!!」
ガソリンスタンドでガソリンをかぶって火だるまになり特攻するという馬鹿のような作戦であった。
(※決して真似しないでください。)
これには闇の悪魔の力をもらい更なる知恵を得たサンタクロースも思わず狼狽え、「馬鹿の行動は理解できません」と言うが、
「馬鹿じゃねえ!こちとら毎日教育テレビみてんだぜ!!」
と言い放ち一蹴。そして一方的に追い詰めていき…
「これが俺のオ…!光ん力だアアアアああ!!」
「ぎゃああああアア!!」(※デンジの断末魔)
たまたまそこにあった車を上からぶつけて大爆発を起こし、致命傷を負わせることに成功した。
余談
- 上記の叫び声の他にも様々な叫び声がこのやり取りの中で上げられているが、これは殆ど炎で苦しむデンジの叫び声である。
- とどめに使われた車だが、よく見ると屋根が凹んでいる。あれ…そういえば直前でクッションにされていた車があったような……。
関連タグ
ファイアパンチ:これのセルフパロディ