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曖昧さ回避

  1. 源氏相伝の八領のの一つ。→本項で解説。
  2. 八頭のの事。
  3. 八龍日の略。
  4. 八大龍王の略語。
  5. 八大龍王に擬した八つの龍の形を指す言葉。

概要

清和源氏に代々伝えられたという8種の鎧源氏八領の1つ。


全身に8頭の龍(八大龍王)の飾りが施された鎧で、為義の八男である為朝に与えられたが、巨漢であった彼には小さく体格に合わなかったので、同形式の白糸縅の鎧を新たに作製させて身に付けたとされる。


また平治の乱の際に源義平が着用していたが、配送中に美濃の山中で抜き捨てられ、後日義経の手に渡り、屋久島の戦いで功績を上げた小林神五宗行に与えられたといわれている。


尚、後世には鎧の代名詞的存在となり、龍の飾りを付けた甲冑は皆この名で呼ばれるようになったという。というか源氏八領の鎧の大半は鎧のカテゴリ名化してしまっている(例.「楯無」など)。


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源氏八領 甲冑

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