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小具足

こぐそく

甲冑の装具を身につけた武将が、陣中でくつろぐ際の小武装。 もしくは、日本古来の格闘術・柔術の異名。

小具足とは編集

頬当、喉輪、脇楯(大鎧の一部)、篭手、脛当て、満智羅などの甲冑の装具を身につけて、武将が陣中でくつろぐ際の小武装のこと。即応待機の状態にある。


または、脇差短刀を用いた日本古来の格闘術、もしくは柔術の異名で、『小具足腰之廻(こぐそくこしのまわり)』『小具足取』『腰廻』などと呼ばれることもある。

毎年文化の日明治神宮で行われる日本古武道大会においてその技法が披露されている。

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