「でぇっへへ♪」
「あたしなんか触っても、つまんないでしょ?」
プロフィール
人物
幼い頃からずっと絵を描いており、描くことが何よりも楽しい。授業中も教室から飛び出してスケッチに出かけてしまう。
三波なつみや雉子すみれが悩んでいると、アドバイスをするなど大人びた一面も持っている。
あらゆる絵画の天才でありコンクール入賞も日常茶飯事だが基本的に描きたいものしか描かず納期や〆切に間に合わないことも多い感覚型。クレヨンを子供握りで持って写真並みの精密画を描けるなどその技術力は確か。氷で像を作ったりするなど、彫刻に関する技術も持ち合わせている。
外聞を気にせず地面に寝転がって絵を描く事がままあり、童顔・低身長もあいまって端から見ると小学生にしか見えない。念のために言っておくと彼女の顔やスカートが絵の具で汚れているのは身だしなみに無頓着なためであり、イジメではない。花鳥園で仔ペンギンに懐かれて以来、地下通路を伝ってペンギンがももを訪れる妙な現象が起きている。
交友関係
- 遠見ちかとは中学時代からの親友だが、ちかは卒業制作を最後に芸術から技術方面に鞍替えした。その事はわずかながら彼女の心に影を落としており、なつみが生徒会など美術部以外に時間を割くと不機嫌になったりすみれが芸術を諦めないか心配したりしている。
- 三波なつみの身長弄りの最大手であり、転校生の歓迎会では「大怪獣なっつん」を製作し、ちかが製作したヘルプマンロボと対決。その甲斐あってか、翌年のエイプリルフールでは巨大化したなつみが街に出没するイラストが公式から投入された。
- クー・カロアからは「モモタロウ」と呼ばれ懐かれている。ももも異文化に触れて刺激を受けるのか「カロアくん」と呼び親しくしている。
- 天才児クラス2-C内では悠木ともことも仲が良く、一緒に遊園地に遊びに行った事もある。危うく死にかけたが。