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冷奴

ひややっこ

生の豆腐を使った非常にシンプルな日本料理。
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料理の冷奴

生の豆腐を大きめに切り、薬味醤油で味をつけたもの。
薬味にはネギショウガ鰹節などを用いる。
また、英語の"Cool Guy"(イカした奴)を直訳するとこれになる。
豆腐(とうふ)は、大豆の搾り汁(豆乳)を凝固剤(にがり)などで固めた加工食品であり、
それに、シンプルに味付けをした冷ややっこは、純粋で単純で美しい食べ物といえなくもないでしょう。

けものフレンズにおける『冷奴(ひややっこ)』

元ネタは、ヤオヨロズ株式会社取締役プロデューサー・福原慶匡の発言。
「せっかく作ったんだから、つべこべ言わずに楽しんでほしい」といった意味で述べられた、製作者の本音についての例え話から。

___深読みする楽しみ方があるのも事実なので、あまり否定するツモリはありませんが、あまりアニメの本筋と離れたところで盛り上がっちゃっても、なんか不思議な気持ちになりますね。例えばお客さんに豆腐を食べてもらいたくて「はい。これが冷奴です」と出したとき、「この豆腐の白は、現代不安を象徴してますね」とか言われても、僕らは「そうですかねぇ?」としか言えません。こっちとすれば、ただ豆腐を食べてほしかっただけなんです。でも、喜んでいただけるなら「そういうことにしとこうかな?」と思うわけですよ。」___

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広く庶民の食べ物となっていた豆腐に味付けをして出す冷ややっこは、作り手の技量が試される料理でもある。
「文句を言わずに『ただ豆腐を食べてほしい』というのであれば、『上質な大豆と“にがり”を使って高品質な豆腐を作り、それで食通を黙らせるほどの冷奴を作ればいい』」のである。

間違っても「『豆乳をゼラチンで固めた豆乳プリン』を『豆腐』だと偽ってお客様の前に出してはいけない」し、
もし、「そういう事態」に直面したとしても、『黙って食べる』より、
「『これ、豆腐じゃなくて豆乳プリンじゃん!!』というツッコミ」を入れたり、
「『この豆腐の白は、現代の不安を象徴してますねぇ…(すっとぼけ)』と、ボケを流す」などをしたほうが楽しいはずです。

なので、「黙って楽しんでほしい」のであれば、常に高品質なものを作ることを心掛けるべきです。

実際の使用例

特定の作品に対して、得られる情報から考察ないしは妄想をし過ぎるフロム脳的なファンの鑑賞形態のひとつ。並びに、そういった深読み行為を彼ら自身が「度が過ぎたもの」と自覚しつつ、謙遜や自虐的な態度で披露する際の表現。いわゆる名詞の動詞化である。
語感や使い勝手のよさゆえか、上記の福原Pの意図したニュアンスを外れて、『けものフレンズ』界隈やたつき監督作品群を考察・分析する場での頻出用語と化した。

  • ex. 「これは冷奴だな。」「~だと冷奴。」「~っぽい。冷奴だけど。」など。

緻密な伏線が張り巡らされた、油断を許さない奥行きのある世界設定と、あえて詳細な説明を避け、願望や妄想を掻き立てる物語。これらは視聴者に「アニメを読み解く楽しみ」 「物語の行く先を思い描く楽しみ」を飢え付けるのにじゅうぶんであり、そういった面が顕著であるたつき監督作は多数の考察班を生み出すこととなった。
かれらが嬉々として展開する自説・仮説・珍説は「豆腐の白さに現代の不安を見出すがごとき考え過ぎ」であれ、観ているだけでは気づき得なかった描写、思いつかなかった解釈に接する新たな発見の場として機能し、少なからぬ視聴者にとって作品鑑賞の一助となったのだ。
数々の考察は福原Pへのインタビュー記事を受けて「冷奴」と総称されるようになり、その中でも核心に迫る(と思われる)推測、強い説得力を持つ(と思われる)説を「美味しい冷奴」と称える向きもある。

フロム脳との類似は多いが、あえて「冷奴」の特徴を挙げるなら、「作中にちりばめられたヒントや伏線をいかに目敏く拾い上げるか」という点だろうか(フロム脳が発揮されるタイプの作品ではそもそもの情報量が極端に少ないケースが間々あるため)。

関連タグ

日本料理 食べ物 和食 豆腐

外部リンク

冷奴 - Wikipedia
すごーい!の連続、『けものフレンズ』チームに3万字インタビュー - アニメイトタイムズ

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