曖昧さ回避
概要
紗重の霊を繭から祓った澪だが、繭に紅贄の儀式をされられそうになって、拒絶してしまう。
儀式が不可能だと知った繭は「ずっと苦しいままでいい、ずっと地獄でいい…」と言い、突如涙を流し狂ったように笑い出した。そんな繭を見つめる澪の脳裏に幼い頃に起きた事故の光景が映りだした。そこには怪我した右足を押さえながら泣き笑いする幼少期の繭と目の前で起きている奇妙な現象を前に気絶する幼少期の澪が映っていた。
繭は「ずっとここにいよう」と言いながら澪を絞首した。その後、一羽の蝶が飛ぶ黒澤家には目を見開いたまま微動だにしない澪を膝枕する繭がいた。
エンディング後、雛壇のある部屋で繭は澪の顔を膝に置いて澪の唇に口紅を付けた後、愛おしく口づけした。
関連イラスト
↑このイラストのような事にはなってませんのであしからず。