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北九州市交通局

きたきゅうしゅうしこうつうきょく

北九州市営バスを運営する公営企業。かつては、貨物専業ながら軌道事業もおこなっていた。
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概要

北九州市若松区に本拠地を置く地方公営企業。
1929年、当時の福岡県若松市の交通局として設立。自動車事業と貨物軌道事業を兼営していたが、1963年の5市合併による北九州市発足にともない、若松市交通局を改め北九州市交通局とした。
現在はバス専業である。

軌道事業(廃線)

電圧:直流600V、軌間:1067mm
筑豊本線若松駅を起点に若松港各地に路線を広げていたが、開業当時から沿線住民の苦情が絶えなかった(商店街の中に線路を敷いている区間もあったため)。
石炭輸送の衰退もあり、西鉄北九州線より一足早く、1975年に廃止された。
画像は廃線時まで残存していた3機の電気機関車のうちの1機・ED101号。

自動車事業

現在の主力事業である。若松区を中心に、八幡西区・戸畑区(一部)・小倉北区・遠賀郡芦屋町・遠賀郡水巻町に路線バス網を持つ。また、中間市にも停留所が一つのみある。
少数ながらJR小倉駅にも乗り入れている。また、かつては北九州空港へのエアポートリムジンバス(西鉄バス北九州と共同運行)も運行していたが、2011年3月27日に西鉄バス北九州に運行を委譲し撤退した。

営業所は若松営業所(若松区)と向田営業所(八幡西区)の2つ。

西鉄バスよりノンステップバスの導入や交通系ICカードの導入が早かった。しかし、北九州市交通局の交通系ICカード【ひまわりバスカード】はnimocaとは共通化されていないので共同運行路線では注意が必要である。(若松区内では、ほとんど西鉄バスの路線が無いためnimocaは買い物【電子マネー】でしか使えないと思ったほうが良い)
なお、2021年10月末を目処にnimocaを導入する事が決まり、「ひまわりバスカード」は廃止される事になった。

余談

西鉄バスが若松区内にほとんど路線が無いのは、歴史的事情から若松区内のみ北九州市交通局のバスが独占状態だからである。前述の西鉄北九州線も若松区内にのみ路線がなく、かつ軌間は1435mm(北方線のみ1067mm)だった上、北九州市電とは地理的にも一切繋がっていなかった。

交通局本局の庁舎の一部は、廃校になった中学校(旧北九州市立響南中学校)の校舎を利用している。これは、小石営業所と二島営業所を統合して若松営業所を新設する際に旧小石営業所向かいにあった旧響南中学校の用地を利用したからである。

若戸渡船・小倉から響灘に面した離島(馬島・藍島)への渡船は交通局ではなく、北九州市産業経済局渡船事業所の担当である。

関連タグ

筑豊本線 運炭 西鉄バス 西工

外部リンク

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