「恋愛は人世の秘鑰(ひやく)なり。恋愛有りて後人世あり。……ふふ、君も試してみる?」
プロフィール
名前 | 北村 透谷(きたむら とうこく) |
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身長 | ???cm |
図鑑No. | No.077 |
武器 | 銃 |
通常衣装属性 | 土 |
レアリティ | 銀 |
精神 | やや不安定 |
代表作 | 『楚囚之詩』『蓬莱曲』 |
派閥 | なし |
文学傾向 | 詩歌 |
趣味嗜好 | 可愛い服を選ぶこと |
CV | 天﨑滉平 |
公式人物紹介
『若くして社会を変えようと志した詩人にして思想家。
雑誌『文學界』を始め錚々たる雑誌に詩や評論を発表し、深遠な思想から生み出された作品が文学青年達に大きな希望と思索の切っ掛けを与えた。
普段は思慮深く物静かな性格だが、大好きな島崎藤村の事になると周りが見えなくなる。
お洒落にこだわりがあり、可愛い服を着るのが好き。』
※ゲーム内図鑑より引用
概要
『文豪とアルケミスト』にて、文豪・北村透谷がプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。
2021年2月11日に公式Twitterにて実装が発表され、シルエットが公開。
同年3月3日から3月17日に開催されたイベント「奇襲作戦「文學界」ヲ浄化セヨ」で先行実装された。
ゲーム内でのキャラクター像
見た目はロリィタファッションを着た可憐な美少女だが、れっきとした男性である。
薄緑色の姫カットされた髪をお下げにし、前髪には左が短く右が長いアシメバングを施している。
頭頂部は通常衣装だと帽子によって見えないが、島崎藤村とお揃いのアホ毛があることが散策服などでわかる。
一部ユーザーの間では、その完璧なまでの美少女姿から、「スタッフに女装ガチ勢がいる」と話題になった。
性格としては、基本的には大人しく思慮深いが、芯のある人物として描かれている。社交性があり、図書館に来てからは様々な文豪と仲良くしていることが、イベント回想の「春」や手紙などから窺い知ることができる。
人をからかうお茶目な面もあり、回想内でその美少女とも見紛う姿を見て赤面する(本人曰く「良い匂いがするから」「男だって分かってるのに、ついドキドキしちゃう」)田山花袋を「可愛い」と評している。
しかし一方で思い詰めたり、島崎藤村のことになったりすると途端に箍が外れ、良く言えば一途な面が顔を覗かせることもある。
交友関係
島崎藤村とは親友であり、互いを「透谷」「藤村」と下の名前で呼ぶほど仲良し。というか親友の域を越している気がしなくもない。ぜひとも彼をゲットされた方は新規追加された藤村との回想を見るべし。
田山花袋とは上述の通りであり、新たな文豪の調査報告にも「からかうと面白い」と表記されている。花袋は今でも彼を女性と間違えてしまう様子。
国木田独歩は、回想で服装について彼に聞き、「何事も経験だ」と透谷と同じような格好をしようとする。他にも手紙では藤村の写真を撮ってほしいと独歩に依頼した様子もうかがえる。
徳田秋声のことは何故か「秋声」呼び(独歩と花袋のことは「独歩くん」「花袋くん」呼び)しており、回想内では色々とあって秋声に裁縫について教えてもらうことになった。
関連イラスト
関連リンク
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