「十八番龍エターナルグリーンParLife」とは、デュエル・マスターズのクリーチャーの一体である。
カード詳細
| レアリティ | SR |
|---|---|
| コスト | 自然文明（10） |
| カードタイプ | クリーチャー |
| 種族 | ジャイアント・ドラゴン |
| パワー | 11000 |
| 能力 | ダブル・シンパシー：ジャイアント（このクリーチャーの召喚コストは、自分のジャイアント・クリーチャー1体につき2少なくなる。ただしコストは0以下にはならない） |
| マッハファイター | |
| W・ブレイカー | |
| 自分のジャイアントが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。 | |
| 自分のジャイアントを使うコストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 | |
| 自分のターンのはじめに、自分のクリーチャーが18体以上あれば、自分はゲームに勝つ。 |
概要
DM23-RP2「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」で登場したジャイアント・ドラゴン。
ダブル・シンパシーによりジャイアントのクリーチャーの数だけコストを軽減できる。
マッハファイターなので出てすぐにパワー11000で相手クリーチャーを粉砕でき、ジャイアントが攻撃する度に手札補充もできる盤面作りには持ってこいのクリーチャー。さらに、ジャイアントのコストを2軽減でき、当然呪文やタマシードも効果対象内。
しかし何よりの特徴は、ターン開始時にクリーチャーが18体以上揃った時にエクストラウィンが発動するという《サイバー・J・イレブン》を思わせる効果。
一見すると18体という条件は重いように感じるが、「ゴッド・オブ・アビス」と「アビス・レボリューション」に登場するジャイアントは展開力に優れており、マナ召喚ができる《チアスカーレットアカネ》と《環嵐!ホールインワン・ヘラクレス》のコンビや、シビルカウント5によりマナを2にできる《氷駆の妖精》、手札補充ができる《雲の超人》と《氷打の妖精/巨打設計図》などを組み合わせれば、あっという間に18体揃えることができる。
背景ストーリー
自然文明の剛流振コースの一つ、なのだが、火山が存在する程険しい上に、最終コースであるこのドラゴンに挑んでOBを出すと、待ち構えていたガイア・コマンドの試練の大地ダン・ティランに襲われてしまう。
アニメ・漫画
霞ヶ関ファルゴの使用カードとして登場。
斬札ウィンとの一戦目でS・トリガーで逆転されたことの反省から、二戦目でエクストラウィンによりシールドを割らずに勝てるこのカードを投入した。
ジャイアントの展開力やイカサマでウィンの戦力を削ぎつつ、18体のクリーチャーを揃えてエクストラウィン圏内に追い込んだ。しかし……
余談
- 開発秘話によると、ジャイアントに別軸の戦術を与えようということで用意されたカードだが、スーパーレアらしくするためにエクストラウィン能力を付けたとのこと。
- エクストラウィン条件が「18」なのは、おそらくゴルフの1ラウンドが18ホールであるため。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントはまだありません
