全盛期のゴルファンタジスタは、打つ前にこのコースを攻略したという。
概要
DM23-RP3『アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命』にて登場した、初となる水文明単色のジャイアント・ドラゴン。
通称「池ポチャ」。名前の由来もゴルフ用語の「池ポチャ」から来ている。
モチーフは前述の通りゴルフコース上の池なのだが、名前はレイク(=湖)であり、腹全体が水没しているというかなり不条理なコースと化している。
カード詳細
レアリティ | SR |
---|---|
コスト | 水文明(5) |
カードタイプ | クリーチャー |
種族 | ジャイアント・ドラゴン |
パワー | 8000 |
能力 | ブロッカー |
ジャストダイバー | |
W・ブレイカー | |
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から6枚を見る。その中の2枚を手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。その後、自分の手札を1枚、相手に見せてもよい。そうしたら、その見せたカードと同じコストの相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。 |
ジャストダイバー持ちなので、次の自分のターンのはじめまで相手に選ばれず、ほぼ確実に革命チェンジに繋げることができる。
水単色コスト5のジャイアント・ドラゴンなので、チェンジ先の候補は豊富。
《銀河竜ゴルファンタジスタ》や《チアスペースアカネ》と言ったジャイアントの他にも、《時の法皇ミラダンテⅫ》や《音卿の精霊龍ラフルル・ラブ》などの水文明ドラゴンの革命チェンジにも対応しており、中継役としてかなり優秀。
特に、殿堂カードである《ミラダンテⅫ》はデッキに1枚しか入れることが出来ない為、山札を掘り進むことが出来るこのカードとは非常に相性が良い。
単体で纏まった性能のドラゴンなので、【ジャイアント】デッキ以外でも活躍が期待でき、コスト4で優秀なサーチ効果持ちの《蒼狼の大王イザナギテラス》で引き込めれば、次のターンに確実に召喚可能。
文明も共通しているので、水文明中心か、水を含むドラゴンデッキに無理なく採用可能。
また、手札依存でクリーチャーをバウンスできるのも強力。元ある手札+山札6枚から選んでクリーチャーを戻せるので余程特定のコストに固めたデッキでない限りは大体のクリーチャーをバウンスすることができる。
デッキ構成やマナカーブが共通しているデッキ相手ならば狙ったコストのカードを用意しやすいので、ミラーマッチに強いことも利点。
ツインパクトを見せた場合は上下いずれかのコストを参照することが出来、バウンス対象を広げられるため相性が良い。
背景ストーリー
深淵に沈んだゴルファンタジスタ救出の為に活躍したドラゴン。
剛流振のコースである『ラウンドナンバーズ』の1体。ゴルファンタジスタは打つ前に制覇した伝説がある。
他の救出メンバーがアビスロイヤル達を引き付けている間に排水準備をし、迫りくるアビスロイヤル達を押し流して救出を成功させた。