十字光輪
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じゅうじこうりん
『ケロロ軍曹』の登場人物・ドロロ兵長が使う忍術の1つ。
作中でも考案者であるドロロ兵長がよく使用しており、ゲームでもたびたびドロロの技の1つとして登場するなど、ドロロの術の中でもかなりオーソドックスな技になっている。
体の内に秘めているエネルギーを手のひらに溜めて光の十字型手裏剣を作る術。
主に鉄製の忍具の代わりとして戦闘目的で使用する。
基本形状は上記のようにケロン人サイズの十字手裏剣型をしているが、技を磨けば大きさや形などを自由自在に変えられたり、連続で何回でも出せるようになったりとかなり応用が利く術にもなっている。ただしエネルギーの消耗が激しい術なのか、基本的に1回につき1つしか出せず、熟練者でない限り何個も連続で出すことは難しいとされており、作中でドロロが使用する際も2,3個同時に出した描写がない。
流星十字手裏剣
ケロロ小隊24時編で初登場したドロロ流忍法究極秘奥義。
簡潔に言えば強化版で、十字光輪が大きくなったもの。それ以外に特に違いはない。
ゲーム『超劇場版ケロロ軍曹3 天空大冒険であります!』でもドロロの超必殺技として使用できる。
拡散十字光輪
ゲーム『超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!』で登場。
正式には十字光輪名義なので派生技としてカウントされていないが、コマのように回って十字光輪を拡散させるというもの。ゲームオリジナルの術式であるため、原作やアニメでは一切登場しない。
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