暗殺兵術
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あさしんまじっく
『ケロロ軍曹』に登場する架空の技の総称。
アニメではクルル開発の侵略兵器同様「アサシンマジック」とカタカナ表記されるのが一般的。
名前の通り暗殺術を用いた忍法であり、人を殺めることを目的とした術。
作中ではドロロ兵長が使用するシーンが多いため、そのような目的で使われているとは一切想像がつかないかもしれないが、元々は誰にも悟られぬようターゲットを殺すために考案されたもの。
そのため術の内容も地球式の忍術と違いかなり高度であるのが特徴で、ものによっては相手の息の根を止めることが出来るものも存在する。技の能力も基本はアサシンの隊長であり隠密特殊任務班「X-1」の創設者でもあるジララ大尉が考案したものである。
詳しい会得者数や会得条件は不明だが、ジララ創設の隠密特殊任務班「X-1」の元メンバー(ジララやドロロの他に同じくメンバーだったゾルル兵長・カゲゲ・シュララとあともう1人)は全員会得している模様であり、彼ら以外には新ケロロも使用していることから、少なくともケロン軍の暗殺兵所属経験者ならば全員1つ以上は会得している可能性がある。
ちなみに術の名称は他作品のフレーズを元にしたものが多い。
通常
- 神風の術(カミカゼノジュツ)
- 鑑定眼力(カンテイガンリキ)
相手の能力を鑑定する術。
- 猿式木製ショット(サルシキモクセイショット)
- 残像眼力(ザンゾウガンリキ)
過去に起こった出来事を見ることができる術。
- 未知世界(シラレザルセカイ)
アサシンが有利に戦える空間・暗殺界(アサシンゾーン)を生み出す技。
- 戦終楽(センシュウラク)
母の力と能力は似ているが、要領が異なる。
- 世界露呈(セカイマルミエ)
- ちゃぶ台返し(チャブダイガエシ)
- 死神放棄(デス・リナウンス)
- 読心鬼属(ドクシンキゾク)
相手の心を読む術。
- 母の力(ハハノチカラ)
巨大な手を召喚する技。
- 虫の知らせ(ビー・コネクト)
- 複製人間(フクセイニンゲン)
暗殺超魔術(アサシンスーパーマジック)
上級位。主にジララとカゲゲが使用する。
- 影人形(カゲニンギョウ)
対象と対象の影に赤い糸のようなものを当てることで、 対象の影に入り込み、その者を操ることができる術。
- 影分身(カゲブンシン)
相手の影からその者の分身を生み出させる術。
- 影の糸(カゲノイト)
赤い糸のようなものを伸ばして、対象を捕える術。
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