CV:成田剣
概要
容姿端麗(…)・高学歴・高収入であり、幹部候補といわれている。まじめな性格で堅い部分があり、場の空気が読めないなどエリートらしい一面もある。
「バリリ中隊」の隊長であり、軍自体もかなり優秀であるらしい、部下からもかなり信頼されているようだ。
体色は非常に薄い青色であり、目より上の部分は普通の青色(藍色に近い)。帽子はかぶっていない。額に赤、腹ではなく胸の部分に黄色の星マークがあり、額は上を向いた角のような形をしている。背中にはマントをつけている。
プルル看護長とのお見合いの相手としてケロン軍から地球に派遣されたが彼がプルルに一目惚れをしたため、以降プルルが登場するエピソードに大体彼が登場するようになる。また556を「本当の自分を取り戻してくれた命の恩人」と思っている。
2度目の登場以降は、物事をフルーツや中華料理などで例える癖で話すようになる。これは任務に支障をきたすレベルの恋患いに悩まされカウンセリングに訪れた際、「好きな人を忘れるためにはフルーツでいろいろと表現するとよい」とカウンセリングの先生に言われたからである。
ちなみに当のプルル本人は彼の強烈なアプローチを嫌がっており、はやく直してほしいと思っている。
バリリ中隊としては、普段はケロロ小隊と同じようにいろいろな星で侵略をしており、262話では「惑星カリント」、さらに6度目の登場である344話では「惑星チチーブ」を侵略しようとしていたことが判明した。しかしその344話では彼が長く地球に滞在していたことでケロン軍の任務に大きな支障をきたしたため「惑星ミヤサギーノ」という遠い星に左遷されてしまう。その後はどの星で侵略しているのかは不明。